7/27〜30上演、歌劇「天守物語」に出演!
呼華歌劇団 第18回公演「天守物語」
明治大正に活躍した浪漫作家・泉鏡花原作の戯曲『天守物語』。
妖の世界を描く奇々怪々な幻想綺譚は彼の存命中には上演が叶わなかった作品。
歌と舞踊を交えた歌劇として新しい『天守物語』の世界を描き出す。
日常に多く存在する【禁忌Taboo】や【境界Border】を美しさの力で飛び越え、劇空間全体を装飾します。
(STORY)
白鷺城の天守には世にも美しく残酷な姫【富姫】がいた。
人間に住処を奪われた御伽や妖たちは、姫を慕い白鷺城に集う。
一方、人間は天守に眠る財宝を目当てに白鷺城に攻撃を仕掛ける。
そんな中、姫は天守に迷い込んだ鷹匠の青年【図書之助】と禁断の恋に落ちるのだった。
■芸術監督・演出:鳳あづま
■脚本:祭鈴
■振付:猿若清三郎(猿若流九世家元)
■上演期間:2023年7月27日(木)〜7月30日(日)
■劇場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F)
<出演>
【女組】
富姫:鳳あづま
白鷹:麻央侑希(元宝塚歌劇団)※特別出演
朱の盤坊・徳田秋聲:桜花昇ぼる(元OSK日本歌劇団トップスター)※ゲスト
亀姫:星波
泉鏡花・図書之助:剣颯天
東堂慶太郎:月華まきな
他
【男組】
富姫:鳳あづま
泉鏡花・図書之助:新宮乙矢(劇団め組)※ゲスト
朱の盤坊・徳田秋聲:藤原習作(劇団め組)※ゲスト
白鷹:芳琳時生(日本舞踊芳琳流)※ゲスト
他
【呼華歌劇団】
劇団代表の鳳あづまを中心に全国の高齢者福祉施設や学校公演・企業イベントにて年間400ステージ、出張レビューショーなどを公演しております。2021年に劇団創立15周年を迎え、CBGKシブゲキ にて『エリザベート〜女神の幻影〜』を公演するなど、女性のみの歌劇団として挑戦的で大規模なオリジナルミュージカル作品を制作しております。